士業向け交流イベントを開催しました(東京)
2025.10.27
日本PB協会®の目的と存在意義
日本PB協会®(プライベートバンキング協会)は、「金融リテラシーの向上と実践」をテーマに、全国の税理士・会計士・専門家が継続的に学び合う場を提供している会員組織です。特に富裕層顧客を支える士業にとって、金融・税務・資産運用などの業務横断的な幅広い知見は欠かせません。
その向上と横の連携を通じて、“ビジネスの拡充”や“顧客への信頼構築”につながる知識とネットワークの形成を支援しています。
また、士業の先生方が専門性を高め合い、他の士業との連携を積極的に図る姿は、お客様にとっても“資産税に強く、常に学び続ける信頼できるパートナー”が身近にいるという安心感につながっています。
10月17日(金) 関東エリア交流イベントを開催
ラグナベール東京にて、首都圏の税理士・会計士・不動産鑑定士を中心に約50名が参加する交流イベントを開催しました。
本イベントは、日頃の会員の皆さまへの感謝を込めた場であり、士業同士が横のつながりを深めることを目的とした交流会です。
また、初参加の方にとっても、協会の目的や存在意義を理解し、今後の活動に関心を寄せる機会となりました。
特別ゲストとして、元阪神タイガースの掛布雅之氏、元読売巨人軍監督の原辰徳氏を迎え、「勝負の舞台裏に学ぶ、信頼・準備・決断力」をテーマに特別対談を実施。
現役時代・監督時代に大切にしていたこと、チームを率いる上での信頼の築き方など、野球界の裏話や数々のエピソードが披露されました。
なかには耳にしたことのある名選手にまつわる話もあり、会場では「楽しかった」「感動した」といった声が上がり、熱心にメモを取る参加者の姿も見られました。
対談後は、参加者による名刺交換・懇談の時間を設け、各テーブルでは活発な情報交換が行われました。イベントをきっかけに多くの方が新規入会を希望するなど、実務につながる関係構築の場となりました。
日本PB協会®は、「金融リテラシーの向上と実践」を合言葉に、士業の皆さまと共に学び合い、専門知を社会へ還元するネットワークづくりを進めてまいります。